日商簿記3級学習記録(2021年5月20日)
簿記の検定日(第158回 2021年6月13日実施予定)まで残り1か月をきったので、直前期にどのような学習を行っていたのか記録を残します。
今日取り組んだ内容
- 過去問演習の復習
本番までに解けるようにする項目
仕訳
固定資産売却の仕訳
取得原価が出てくることに注意
現金過不足の決算整理仕訳
現金過不足発生時~一部原因判明時~原因不明分、慣れるまでひとつひとつ丁寧に仕訳すること
掛け明細表
得意先別の売掛金明細表と買掛金明細表
仕訳に会社名を添えて集計しやすくする
伝票
伝票に記入する勘定科目
どの取引を仕訳しているのか意識する
商品有高帳
売上総利益の計算
売上原価は売上があった日の払出欄の合算から導く(次月繰越をいれない)
残高試算表
普通預金の集計
項目が多いときの計算ミスに注意する
所得税預り金・給料の集計
給料を支払うときの仕訳は、問題文をよく読むこと
勘定の締切
支払手数料勘定
費用・収益に関する勘定は次期繰り越ししない(つまり損益勘定に振替)
精算表
前受家賃
何を仕訳しようとしているか一旦落ち着く(当期分の収益を明確にする!)
財務諸表
貸借対照表の減価償却累計額
決算整理前の数字を足すのを忘れずに
損益計算書の売上原価
仕入=売上原価、売上=売上高を覚えること
損益計算書の貸倒引当金繰入
売掛金の集計に注意して計算すること
貸借対照表の繰越利益剰余金
当期純利益を出せるようになるべくパーフェクトを目指す
学習内容についての一言メモ
過去問演習を解きっぱなしにして放置していたため似たようなミスを続けていたことがわかった。ミスした内容の洗い出しをして復習に役立てる。