ほらあなブログ

ちょっと気になることを調べたり考えたりした記録

日商簿記3級学習記録(2021年6月4日)

2021年6月4日の日商簿記学習記録です。

簿記の検定日(第158回 2021年6月13日実施予定)まで残り1か月をきったので、直前期にどのような学習を行っていたのか記録を残します。

 

今日取り組んだ内容

 

本番までに解けるようにする項目

「小切手を振り出す」を仕訳で表すと?
当座預金の減少で処理する。小口現金の補給で小切手を振り出したときも同じ。

 

固定資産(備品・車両運搬具)っぽいものが商品のとき
問題文の読み落とし注意。「販売用の」「当社は自動車販売業を営んでいる」などの条件を読み落とさない。

 

固定資産を期中売却した仕訳
取得日が与えられる問題で、自分で減価償却累計額を出せるようにする。会計期間が4月1日~3月31日の設定の問題でミスが多発しているので注意。まず図で可視化。

 

ケアレスミス対策】問題文から数字を読み間違えて仕訳をしないために
一段上の関係ない数字を拾うミス対策。鉛筆で指してチェック印を付けて確認。

 

買掛金明細表を作る問題
Tフォームへ集計する際に、残高が借方と貸方どちらにくるかわかること。掛け明細表は残高を記入するものと覚える。売掛金明細表・買掛金明細表どちらにも対応できるように。

 

学習内容についての一言メモ

合計残高試算表を作る問題で、取引量が大量で時間が足りなかった。1日に複数件仕入・売上があるときは、ミス防止のためにも仕入・売上をまとめる。

また取引先がわかるように仕訳するのは掛け明細表をつくるためなので、受取手形・支払手形に相手先を付記する必要はない。

必要のない仕訳や書き込みを減らし無駄な作業を減らすこと。ただしミス防止のための確認は怠らないこと。

昨日思い立った簿記独学の決定版 CPAラーニングの新試験対策模試を利用する計画だが、pdfをプリントアウトするのが手間でとりあえず旧形式の予想問で勉強してしまった。

計画というものは、具体的に行動まで落とし込まないと取り掛かるのが億劫になりがちと理解した。