日商簿記3級学習記録(2021年6月12日)
2021年6月12日の日商簿記学習記録です。
簿記の検定日(第158回 2021年6月13日実施予定)まで残り1か月をきったので、直前期にどのような学習を行っていたのか記録を残します。
今日取り組んだ内容
- 予想模試演習
使用した教材は簿記独学の決定版 CPAラーニング
本番までに解けるようにする項目
月割計算の考え方
減価償却費を月割で出したいとき、1日でも使用したら1か月分かかったと見なす。これは冷静に考えると他の場面でもそう。
当期分が貸倒したときの処理
当期販売分が貸し倒れたときは貸倒損失勘定で処理。
従業員立替金
給料に関連する勘定はややこしいが、シンプルに考える。立て替えて支払ったので従業員立替金勘定。あとで別の相手(社会保険事務所・税務署)に払うのなら預り金。
訂正仕訳をしつつ現金過不足を処理する仕訳
解答解説を読んでも理解できないので深追いしない。もし本番で似たような問題が出たら、余裕のある下書きスペースで手順を追って考え、それでもわからなかったら潔くあきらめる。
前払保険料の決算整理仕訳
深読みしすぎて間違えた。支払期間を図示できるのが一番だが、図に反映できなかった部分はしょうがない。以前解いた問題がきっかけで「毎期」というワードに注意するよう意識していたが、よくわかっていなかった。よっぽど特別な指示がない限り、ふつうに経過勘定の問題だと思って解く。
学習内容についての一言メモ
コンディションが悪いなりに合格基準以上得点できているので、安心して試験に臨む。第1問の仕訳でミスが多かったが、その分他の問題で得点できているのでよしとする。たぶん、問題構成もうまいこと得点できるように練られている。
注意事項や解答のしかた(記号で答えよなど指示)にだけ気を付ける。
今日も一日 pic.twitter.com/WlbUnw4IPq
— 現場猫bot (@genbaneko_bot) 2021年6月5日