原則60歳まで引き出しできないiDeCoを解約する方法
確定拠出年金iDeCoを引き出す方法
iDeCoは原則60歳まで引き出しできません。
しかし怪我や病気などで定期収入が減り、毎月の積立が困難になってしまった場合どうすればいいでしょうか。一時的に積立を休止する方法があります。
もし運用を再開できなかった場合は、手数料だけがかさんでしまいます。そこで当ブログ管理人はiDeCoを脱退することにしました。
iDeCo脱退の手順
コールセンターに脱退申請を問い合わせる
当ブログ管理人はコールセンターに問い合わせました。電話口では、脱退一時金申請条件に該当するか確認されます。不明な点があると、別の部署に転送してもらえました。障害年金を受給しているかどうかが要件に含まれますが、国保の障害年金と障害厚生年金(あるいは障害共済年金)で異なることがわかりました。不明な場合は問い合わせることが確実だと思います。
脱退一時金申請手続きに必要な書類を送ってもらう
脱退一時金を申請できる要件に該当する場合、手続きに必要な書類を郵送で送ってもらうことが可能です。
書類セットには、申請要件に該当するかどうかのフローチャートが付属していますのでしっかり確認できます。
申請にあたって必要な書類を集めます。添付資料が必要です。国民年金の納付免除(猶予)通知書のコピーや、印鑑証明書など。
書類が一式揃ったら返送して受理されるのを待ちます。当ブログ管理人はいまこの段階です。
指定銀行口座に脱退一時金が振り込まれる
iDeCo脱退が受理されましたら、またこちらの記事でお知らせします。
口座管理料(手数料)で損をしないために
当ブログ管理人も早めに脱退の手続きができればよかったのですが、iDeCo再開の目処がたつのではないかとタイミングを見計らっているうちに申請期限がどんどん迫ってしまいました。
当ブログ管理人以外にもお困りの方が、脱退申請期限前に余裕を持って書類を提出できればと思い、こちらで随時情報をお知らせできればと思います。
できる限り正確な情報提供に努めていますが、万一誤りがございましたら問い合わせフォームやコメントなどでお知らせいただけますと非常に助かります。よろしくお願いいたします。