ほらあなブログ

ちょっと気になることを調べたり考えたりした記録

しいたけ占いは当たるのか?振り返り検証(2021年上半期・牡牛座)

しいたけ占いは、今やすっかりおなじみの占いのひとつで、人気があります。

しいたけ占いを読んだことがある人ならわかると思うのですが、しいたけ占いってやさしい言葉でそっと背中を押してくれるタイプの占いだと思うんです。

それだけに、「あれ?結局しいたけ占いって当たってたんだろうか?」と振り返ってみることがありませんでした。

そこで、しいたけ占いは当たるのか?振り返り検証をしてみることにしました。

私は牡牛座なので、2021年上半期分を検証します😉

 

しいたけ占いは毎週占いと半期占いの2種類ある 

毎週月曜日のお昼にしいたけ占いが更新されると、Twitterのトレンド入りすることも😳

 

 

個人的には、更新時間が「月曜日のお昼」というところもポイントな気がします。あえて週末のうちにはまだ発表しないようにしているのではないでしょうか?週明け半日が経過したお昼休みに確認することで、迷いながらも行動し始めた私たちを勇気づけてくれる、そんな狙いがあるのかもしれません。

 

voguegirl.jp

 

 

また、上半期と下半期に一度ずつ、半期分まとめた大ボリュームの占いも発表されます。こちらは毎週の占いと違って、上半期・下半期それぞれに差し掛かるよりも、少し早めに公開されます。

 

 

そもそもしいたけ占いは、VOGUE GIRLというウェブメディアで連載されているのですが、VOGUE GIRL公式LINEと友だちになっていると、いち早く先行配信を読むことができます。

私も公式LINE友だち登録していますが、毎週月曜日の占い更新分もトークでお知らせしてくれるので便利です😋

VOGUE GIRL公式LINEと友だちになる

 

しいたけ占い(2021年上半期・牡牛座)上半期の運勢

半期ごとのしいたけ占いは、ざっくり5部構成になっています。

  1. 上半期(または下半期)の運勢
  2. 仕事運
  3. 恋愛運
  4. 月ごとのアドバイス
  5. しいたけ.さんからのメッセージ(占い総まとめ的なもの?)

 

2021年上半期・牡牛座の運勢をあらわすカラーは紫でした。しいたけ.さんの解釈によると、「すべての物事に決着を!」というメッセージを表しているようです。

しいたけ占いは、12星座別に運勢をオーラカラーをもとに占う方法をとっています)

 

「怒涛の勢いで動いていく」「マルチタスク(両立)に取り組んでいくようになる」「ワンランク上の自分になっていく」「グレーゾーンとの決着をつける」という、勢いがある半年間になりそうな鑑定でした。

 

私の過ごした半年間を振り返ってみると、しいたけ占いの文面から感じるほどの熱量こそなかったものの、静かに、地味~に、「今は私にとってこれが必要、これは不要」という分別を行っていました。

 

「怒涛の勢い」と呼べるほどでもなかったかな?と思ったのは、2021年の初っ端からスタートダッシュを切れなかった感覚があるからです。

冬眠していたのか?というくらい冬の間は体力を温存していて、3月後半ごろから徐々に、それこそマルチタスクのように新たに取り組み始めたことは増えていきました。

その中に、「昔やりたかったけどあのときは挫折したもの」に再挑戦したケースが多かったなぁと思っていて、個人的にはここがポイントでした。

 

「かつて自分が理想としていて、いまだに捨てきれないもの」との決着を付ける半年間だったのかな?と感じます。

 

しいたけ占い(2021年上半期・牡牛座)仕事運

仕事運を高めるために2つのアドバイスが書かれていました。

「(自分なりの結界を作る意味で)身支度を整える」

「自分の機嫌の調子の判断基準を把握する」

 

1点目の「身支度」に関しては、まさにこの半年間の自分にとっての課題でした。他者の感情や発言に左右されて影響を受けることが多かったです。

身支度から得られるものに限らず、自分のホーム・空間を確保しておくことで、回避できたり身をかわせたりできたケースもあったかもしれません。

 

2点目の「機嫌の調子」については、そうせざるを得ない状況に自然と進んでいった感覚があります。機嫌をとらえるまでにもう一歩のところだった、という手ごたえが残っています。

 

しいたけ占いによると、この2点を大切にすることで、信用を得て新たな分野の開拓を任されていくとの予測でした。ピンとくるエピソードは特に思い浮かびません😅

「もっとこうしていればよかったのに」と帰着してしまうので、占いの受け取り方・読み方を鍛える必要がありそうです。

 

しいたけ占い(2021年上半期・牡牛座)恋愛運

しいたけ占いによると、「恋愛革命が起こる」。つまり、これまでの恋愛観とは少し違ってくるという内容が書かれていました。

この分野に関しては振り返り検証ができません。というのも、恋愛どころではなかったから。

ある意味、「今は、自分にとって恋愛っていう時期じゃない」と決着をつけていたのかもしれません。

 

しいたけ占い(2021年上半期・牡牛座)月ごとのアドバイス

1月~6月まで、月ごとに400字近いボリュームでアドバイスがあります。

パッと照らし合わせて振り返るのが少し難しいです。それだけ自分がぼんやり過ごしてきたんだなぁと思うと、少し勿体ない気分です。

月ごとの目標設定と振り返りを習慣づけたいなと思いました。

そんな思いもあり、突発的に6月分の月報はブログに書いてみました🤔

 

horaanablog.hatenablog.com

 

しいたけ占い(2021年上半期・牡牛座)しいたけ.からの魔法のメッセージ

改めて読み返すと、困難に突き当たったとき要所要所で支えてくれそうなメッセージになってます。

でも、なぜか自分は読み返すことをしませんでした。一度読んで深層部分にメッセージをなんとなく保管しておくことが大切なのかなと考えたりします。

仕事運の検証の項でも似たようなことを言いましたが、「もっとこうしていたらうまくいっていたかもしれない」と考えるうちは占いを利用する基礎体力がついてない状態なのでは?と思います。「そういうのもありかも」程度の距離感が丁度いいかもしれません。

 

しいたけ占いは当たるのか?わたしの振り返り検証結果

ここまで書いてきたことをガラッと打ち砕くようなことを言いますが、そもそも占いが当たっていたかどうか振り返るという行為がナンセンスなのかもしれません。

占いをなんのためにするかというと、予知とか判断のヒントにするとか、危機の備えにするとか、そういう用途で使います。

 

有名人が亡くなったときにホロスコープを読んで分析している占い師さんもいらっしゃいますが、私は、何かすでに起きた事象の原因を調べるというのは、占いの役割ではないと思います。

 

よく、「占いはいいことだけ信じる」という人がいます。それも占いとの向き合い方の一つなんだなぁと、この記事を書いていて実感しました。

 

「占いでアドバイスされていたことで、自然と自分ができていたことはなかったか?」これを振り返るのは役に立つと思います。自分がすでに持っていた能力で、力まなくても発揮でき、使いこなせていたということだから。

 

ここで書いたわたしの意見も、2021年12月が終わる頃にはまったく違ったものになっているかもしれません。もしまた振り返り検証をやってみようかと思い立ったら、やってみます。