ほらあなブログ

ちょっと気になることを調べたり考えたりした記録

日商簿記3級学習記録(2021年6月5日)

2021年6月5日の日商簿記学習記録です。

簿記の検定日(第158回 2021年6月13日実施予定)まで残り1か月をきったので、直前期にどのような学習を行っていたのか記録を残します。

 

今日取り組んだ内容

  • 予想模試演習

使用した教材は簿記独学の決定版 CPAラーニング

 

 

本番までに解けるようにする項目

勘定の締切
今回の問題では勘定の締切でも配当金の決定に関するものだったことにハードルの高さを感じた。
株主総会で配当金が決定したときの仕訳を復習。
また、勘定の締切の一連の流れを復習。繰越利益剰余金勘定の締切に特に注意。(収益・費用勘定を損益勘定に集めて→これより当期純利益もしくは当期純損失が算定され→さらに繰越利益剰余金勘定に振替)

 

学習内容についての一言メモ

制限時間60分に対応した形式の予想問題を実践し、自分の解答にかかる時間配分のチェックができた。

第1問の仕訳15題に20分かかった。自信がない仕訳が3題あったが今回は正解できた。極力迷う時間を減らし、1題1分で答えられるのが理想。

第2問の勘定の締切の問題が即答できず後回しに。第2問はおそらく配点に対し得意不得意の当たり外れがありそうなので、時間配分の見極め判断を早めに下す。

第3問の財務諸表を作成する問題に30分かかった。これを20分に短縮し、第1問の仕訳の見直し時間の確保と、今回の第2問のように答えられなかった問題を時間ギリギリまで粘る時間に充当する。

貸借対照表の借方合計と貸方合計が一致せず見直しに時間をかけてしまった。原因は、決算前残高試算表より繰越利益剰余金の数字を拾い間違えていたことであった。当期純利益は正しく出せていたので、結果的に部分点は全てゲットできていた。

余裕があれば自信のない問題をカウントし、得点予測から逆算して、どの問題を重点的に見直しすべきか判断してもいいのかもしれない。