ほらあなブログ

ちょっと気になることを調べたり考えたりした記録

体を動かせた日は書いてやりたいことが少ない

だいたい夕食を食べ終わって少し落ち着いたあとにブログを書くことが多い。
一日過ごすうちに物申したいトピックが浮かび上がってくる。
それを、就寝前までに書き上げて公開する。そうすると次の日また別のことを考えてブログに書くことができる。

体を動かせたなーと思った日は、今日はこれを書いてやりたいぞという内容が思いつかない。
書きたかったものが体を動かすうちに発散されてしまったのだと思う。

物申したいことがあるとき、怒ってるような気分を吐き出している状態になることがある。それ以外に、面白おかしく伝えてみたいとワクワクするような高揚感がわいてくることもある。
体を動かすと、面白おかしく伝えてみたいということまで思いつかなくなってしまう。
これだとちょっとさびしい。

体の動かし方を変えると考え方まで変わってしまうようだ。
骨盤と背骨と呼吸器の意識の仕方を試してみるとあんまりおもしろかったものだから、夢中になってあれこれ体が動くままの体験をした。
すると、あんなにパンパンだった脳内に大したものは何にも残っていないことに気が付いた。

体を動かした疲労は、頭を動かした疲労よりもすぐに癒やされていく。
だからまた書きたいことが堆積していくかもしれない。
書きたいことが溜まっていって文章になって出てくるまで待ちきれない。
書きたいことがいつでもあるように、わざと運動不足になってみようかと思うくらいだ。

体を動かすこともそんなにきらいじゃないと思い出してきた。
だから次は、体を動かした日も書きたいことがちょっとだけあるくらいの毎日がいい。